金融・投資– category –
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台湾証券取引所、世界初のISO 14068-1カーボンニュートラル認証で環境保護と持続可能な開発を加速
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新の脱炭素やSDGsのニュース記事について考察と意見をお伝えします。 台湾証券取引所は7月24日、カーボンニュートラル認証規格ISO 14068-1を証券取引所として世界で初めて取得したと発表しました。同取引所... -
発酵技術でCO2を価値ある製品に変えるクリーンテックスタートアップ、大型資金調達で成長加速
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新の脱炭素やSDGsのニュース記事について考察と意見をお伝えします。 デンマークのクリーンテックスタートアップAgainが、シリーズAの資金調達ラウンドで4,300万ドルを調達しました。同社は発酵技術を用いて... -
投資家や社会から見た企業の「サステナブル・ブランド」の条件 – 人権対応の必要性
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新の脱炭素やSDGsのニュース記事について考察と意見をお伝えします。 SB国際会議2024東京・丸の内のブレイクアウトセッションでは、企業が「サステナブル・ブランド」と評価されるための人権対応と政策提言... -
新ガイドラインで5兆ドル規模のサステナブル債券市場の可能性 – 持続可能性パフォーマンス目標達成でSLL拡大へ
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日は下記のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 新たなガイドラインにより、5兆ドル規模のサステナブル債券市場が可能性を秘めて開かれるかもしれません。融資銀行と借り手の持続可能性パフォーマンスに... -
欧州監督当局(EU)が警鐘!金融セクターのグリーンウォッシング対策を徹底
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新の脱炭素やSDGsのニュース記事について考察と意見をお伝えします。 欧州監督当局(ESA)は、金融セクターにおけるグリーンウォッシングリスク増大に対応するため、監督措置の強化とデータアクセスの改善を... -
ESG投資の最前線:世界の投資家の80%が導入する持続可能な投資方針
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新の脱炭素やSDGsのニュース記事について考察と意見をお伝えします。 デロイトとタフツ大学が実施した調査によると、世界の投資家の80%が持続可能な投資方針を導入しており、ESG投資方針を策定することが一... -
サステナビリティの未来を切り拓く – 令和6年度有価証券報告書の新ガイドライン解説
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 金融庁は、令和6年度における有価証券報告書の作成・提出ガイドラインを発表しました。サステナビリティ、人的資本・多様性、コーポレートガバナン... -
トランジション・ファイナンスとは何か?日本から始まるグリーン経済の革新
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 『地球の希望』総予測特集では、96賢人が危機と混迷の時代における2024年の世界と日本の経済の未来を展望。日本が世界のフロントランナーに立つき... -
社会的価値を金額で語る:エーザイのサステナビリティ・リンク・ローン戦略
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 エーザイは2023年12月にみずほ銀行とサステナビリティ・リンク・ローンで39社から500億円を調達。アルツハイマー治療薬「レカネマブ」の社会的価値... -
シェルに対する圧力増大:約591兆円の機関投資家による排出量削減の要求
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日は下記のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 1月15日、運用資産4兆ドル超の27の機関投資家グループが、シェルに対しパリ協定に沿った中期排出量削減目標を設定する株主決議を提出。スコープ3排出量削...