SDGsの知恵袋編集部 菊尾– Author –
ファッション業界として史上初の外務省ジャパンSDGsアワードを受賞した株式会社FrankPRのスタッフです。2024年現在、日本で5社しかいない外務省と環境省のSDGsアワード受賞社長である松尾真希から直接学んできた人材不足や資金不足でもできる経営実践型の脱炭素やサステナビリティの知識を生かしてお役に立てる記事を執筆してまいります。
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太陽光発電の疑似オーナー体験- NFTを活用した新しいCO2削減の形
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 スタートアップ企業bajjiが「capture.x」というサービスを開始。アプリを通じて、実在する太陽光発電所の疑似オーナーとなり、CO2削減量を確認でき... -
未来のモビリティを切り開く:トヨタが目指すカーボンニュートラル社会
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 トヨタがCESで、車製造からあらゆる移動サービスを提供するモビリティカンパニーへの転換を宣言。デジタル戦略プランナー柴山治氏は、トヨタの『マ... -
ファッション界の緑革命:H&Mグループの持続可能性報告書が示す進化
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 H&Mグループが2023年の年次及び持続可能性報告書で、85%の持続可能な材料調達と22%のGHG排出量削減を発表。同社は2030年までに更なる目標達成... -
SEC、気候開示規則の一時停止を発表:法的挑戦の中での環境報告の未来
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 アメリカ証券取引委員会は、法的挑戦を受け、気候関連のリスクと温室効果ガス排出量の報告を求める新規則の実施を一時停止しました。しかし、SECは... -
サステナビリティの未来を切り拓く – 令和6年度有価証券報告書の新ガイドライン解説
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 金融庁は、令和6年度における有価証券報告書の作成・提出ガイドラインを発表しました。サステナビリティ、人的資本・多様性、コーポレートガバナン... -
投資家待望の情報開示:アメリカ・EUの動きと日本企業への影響解析
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 アメリカの証券取引委員会(SEC)は、気候変動に関する情報開示を米上場企業に義務付ける新規則を採択。これにより、トヨタ自動車や本田技研工業な... -
三菱電機のトレードオン戦略で見据えるサステナビリティ経営と社会課題解決
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 三菱電機が2024年から2030年にかけて約9000億円をグリーン関連の研究開発に投資し、サステナビリティ・イノベーション本部を新設することを発表。... -
環境と速さの共演:フォーミュラE東京大会で電気自動車(EV)が魅せた可能性
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 東京ビッグサイト周辺で、初めての国内フォーミュラE東京大会が開催されました。日本から参戦した日産のオリバー・ローランド選手が2位に輝きまし... -
バイデン気候アジェンダの最前線 – アメリカエネルギー省が動かす脱炭素の大波
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 アメリカエネルギー省は、化学、鉄鋼、食品などのセクター向けに、脱炭素化を目的とした技術進歩に最大60億ドルを授与する33プロジェクトを発表。... -
Econiq-REで実現するカーボンニュートラル:メルセデスベンツとNucorの野心
SDGsの知恵袋編集部の菊尾です。 今日も下記の最新のSDGsニュース記事について考察と意見をお伝えします。 Nucor Corporationがメルセデスベンツとの間で低炭素鋼供給契約を締結。この取り組みは、メルセデスベンツのグリーンスチールサプライチェーン目標...