「製品」から「仕組み」の提供へ。ジャパンSDGsアワード受賞企業が、今あえて「コンサルティング」に挑む理由。

あけましておめでとうございます。
株式会社FrankPR 代表の松尾です。
2026年の新春を迎え、皆様におかれましては清々しいお気持ちで新年をスタートされたこととお慶び申し上げます。

本年は、弊社が大きな変革を迎える年となります。これまでの革製品ブランド「Raffaello」の運営に加え、そのノウハウを企業の皆様に提供する「SDGsブランド構築支援」へ本格的に舵を切ります。

目次

■ 「SDGs離れ」データの裏にある真実

昨年発表されたデータ(※)では、企業のSDGsへの取り組み意識が一部で停滞している現状が浮き彫りになりました。しかし、私はこれを悲観していません。むしろ、SDGsが「ブーム」から「本質」へと深化するチャンスだと捉えています。

■ 私たちが証明した「隠れた価値」の強さ

私たちFrankPRは、バングラデシュのシングルマザー支援や、廃材となる牛革の活用など、SDGsを事業の根幹に据えてきました。
しかし、販売においてはあえて「社会貢献」を前面に出しませんでした。「一流の職人が作る良い財布」として手にとっていただき、後からその背景にある物語を知ってもらう。その結果、多くのお客様に共感いただき、第6回ジャパンSDGsアワードにて「外務大臣賞」を受賞するという栄誉を賜りました。

この経験で確信したことがあります。
それは、「SDGsは、高尚なスローガンではなく、顧客に選ばれるための最強のストーリーになる」ということです。

■ 日本企業に眠る「もったいない」をなくしたい

受賞後、多くの企業様とお話しする中で、私はある「もったいない」現実に直面しました。
「うちは大したことはしていないから」
そう謙遜される企業の現場には、地域との共生や、従業員への配慮など、素晴らしい「SDGsの原石」が無数に転がっていたのです。
私たちFrankPRが評価されたのと同じような価値が、誰にも気づかれずに埋もれている。これは社会にとっても大きな損失です。

■ 「Raffaello」のノウハウを、御社の力に

だからこそ、私たちは決断しました。
自社だけでSDGsを実践する段階から、その成功モデルである「無自覚な価値をブランドに変えるノウハウ」を、多くの企業様に提供する段階へと進みます。

夫婦2人、資本金100万円からスタートし、首相官邸で表彰されるに至った私たちの「実践知」のすべてを、今度は御社のブランド構築のために役立てたい。
まだ気づいていない自社の価値を、一緒に再発見し、世界に誇れるブランドへと磨き上げましょう。

本年も、株式会社FrankPRをどうぞよろしくお願い申し上げます。


(※参考:帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査(2025年)」)

日野広大

編集長日野

日野広大(ひの こうだい)
「脱炭素とSDGsの知恵袋」編集長。ジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞した株式会社FrankPRのサステナビリティコンサルタント、気候変動コミュニケーター。
専門は脱炭素経営、サーキュラーエコノミー、SDGsの企業経営への統合。学生時代のボランティアを機に環境問題に目覚め、現在は編集長として、科学的根拠と実用性を両立した情報発信を行う。
複雑なテーマを、データと自身の経験に基づいた身近な解説で「初めて理解できた」と読者から高い評価を得ている。単なる問題提起に留まらず、読者が「今日からできるアクション」を見つけられる、具体的で希望の持てる解決策を伝えることを信条とする。

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